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格安で名刺を制作する方法

名刺の制作と肩書き

   

名刺を制作するに当たり、全体的なデザインだけではなく入れる情報の内容も同時にチェックしなければなりません。

名前や連絡先と同じように重要な項目の一つが肩書きで、会社ならば以下のように序列が定められています。

会長:業務執行ラインのトップを兼ねる存在
社長:会社を代表する人間
専務:社長の補佐を行う役員
常務:株式会社における取締役のことを指す
監査役:会社の会計に携わる人間
部長:部に準じて設置される組織の長
次長:部長の次に偉い人間
課長:会社の一部門としての課の責任者
係長:主任や役職無しよりも上位に当たる管理的立場
主任:従業員の中でも熟練者を指しチーフとも呼ばれる
メンター:新人社員の教育係などを指す

 
大企業ならば会社名だけでも問題ないかもしれませんが、どんな事業を行っているのか分からない会社には仕事の依頼はきません。

そのため、上記のような役職や肩書きを表記しなければならず、名刺の裏面を使って事業内容などを記載するのも最適です。

また、会社員ならば上記のように役職や肩書きが定められていても、個人事業主の場合はどれにも該当しないので表記の仕方で迷う方は多いのではないでしょうか。

個人事業主が付けられる役職は以下のようになっており、運営のトップであることを指しています。

・代表
・経営責任者
・店長
・局長
・所長

 
個人事業主は法人ではないので「代表取締役」とは記載できず、名刺を制作するに当たって間違って表記していると恥をかくので注意が必要です。

「~代表」と表記するのが最も自然で、CEO(最高執行責任者)は少々大袈裟すぎて引かれる可能性が高いのでやめた方が良いかもしれません。

無理に役職を記載するのが嫌ならば、自分が行っている事業に合わせて「ディレクター」「デザイナー」「コンサルタント」「アドバイザー」といった肩書きを付けるのが適しています。

上記でもご説明したように、名刺をパっと見ただけでどのような事業に携わっているのか相手にわかりやすく伝えることが非常に大事なのです。

個人事業主は法人とは違ってただでさえ信用力に欠けるので、名刺の作り方一つにも気を配った方が良いでしょう。

名刺の中に記載されている内容とデザインの両方がマッチしてビジネスで使えるツールとなるので、当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)の利用をおすすめします。

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