名刺の制作で携帯番号は入れた方が良い?
名刺を制作するに当たって携帯番号は入れた方が良い?
- 名刺の中に携帯番号は入れた方が良いの?
- 事務所やオフィスの番号だけで良いのでは?
このような疑問を抱えている方は少なくありません。
結論から言えば名刺を制作するに当たって、一般加入電話の番号も携帯番号も両方必須です。
名刺交換は自分がどのような企業で働いているのか伝えるだけではなく、相手へと連絡先を教える役割も同時に果たしています。
- 私の電話番号は○○でメールアドレスは○○です
- 何かあったら気軽に連絡して頂けると幸いです
- これからも長い付き合いになるように宜しくお願いします
こういった意味合いを込めて渡す形となり、連絡先が記載されていなければ「どうやってこの人と連絡を取れば良いのだろうか?」と相手は迷ってしまうでしょう。
手書きで記載するくらいであれば名刺を制作する際に名前や会社名など他の情報と一緒に入れておくべきですし、携帯番号のない名刺は価値が大きく下がると言っても過言ではありません。
そのため、名刺の中に入れる個人情報は下記のように記載します。
- 事務所番号:03-○○○○-△△△△
- FAX番号:03-□□□□-◇◇◇◇
- 携帯番号:090-○○○○-△△△△
ビジネスでのやり取りにはFAX番号は欠かせず、複合機でもインターネットFAXでも同じように名刺の中に入れておくべきです。
当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)では、オンライン上で自分で名刺を制作する形となります。
テンプレートを入れて自由に文字情報を入力し、出来上がったらお好きな枚数だけ依頼して注文するのです。
オフィス番号でも携帯番号でも自由に加えたり削除したりできるので、ビジネスやプライベートの名刺はVistaprint(ビスタプリント)で作ってみてください。
>>> Vistaprint(ビスタプリント)の詳細はこちら
携帯番号の名刺への英語表記はどうすれば良い?
近年ではグローバル化に合わせて、日本語だけではなく英語表記で名刺を制作する方が増えました。
外資系企業では2言語の名刺を作っていることが多く、「表面に日本語」「裏面に英語」とすればどちらの人間にも渡せるので便利です。
そこで、携帯番号を英語表記するに当たってどのように記載すれば良いのか見ていきましょう。
- mobile:090-○○○○-△△△△
- cellular phone:090-○○○○-△△△△
- cell phone:090-○○○○-△△△△
上記のように正確には決められておらず、「これが私の携帯電話の番号なので何かあったらいつでも気軽にお掛けください」ということが相手へと伝われば特に問題はありません。
英語で携帯電話は「cellular phone」または「cell-phone」と表現されることが多いものの、「mobile」と表記されていたからと言って相手の評価が下がることはないのです。
むしろ名刺の制作に焦点を当てるよりも、名刺交換のマナーをしっかりと心得ておく方が大事だと言えます。
- 受け取る際に相手の会社のロゴや名前の上に指を置かない
- 目上の相手よりも先に名刺を受け取らない
- 相手が差しだした高さよりも低い位置で差し出す
- 折れ曲がった名刺や汚い名刺は渡さない
上記のマナーができていないと自分の評価が大きく下がる原因となるので注意してください。