マシュマロ紙で名刺を制作しよう
名刺印刷業者の中にはマシュマロホワイト紙を使用し、ビジネスやプライベートで使用する名刺を制作できるところがあります。
マシュマロホワイト紙はマシュマロCoCとも呼ばれており、デザインの再現性が優れているので名刺の制作として最適な用紙なのです。
以下では、マシュマロCoCにどのような特徴があるのか表記しているので一度確認しておきましょう。
・きめ細やかな滑らかさがあり白色度が特徴の高品質な上質紙
・白色度99.5%とどの用紙と比較しても白さが桁違い
・表面にはツヤがあり柔らかい質感が特徴
・非塗工紙の中では光沢を抑えているものの高級感を演出したい時に適している
・インクジェットプリンタに対応しているのでご家庭での制作にも最適
・筆記特性に優れているので鉛筆やペンで文字を書き込むことができる
・スタンプ(印鑑)の捺印も可能なのでポイントカードとしても利用できる
・透明感と弾力がありシルクのような質感を持ち合わせている
上記のように、マシュマロ紙は非塗工紙の中でも世界最高水準の平滑性を持ち、名刺やチラシなどありとあらゆる印刷物として使われております。
通常の上質紙よりも1枚当たりのコストは高くなるかもしれませんが、名刺のデザイン性を際立たせたい方におすすめです。
当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)では、残念ながらマシュマロ紙は採用されておりません。
その代わりに、高級感のある名刺を制作するための両面光沢仕上げが取り入れられているので、Vistaprint(ビスタプリント)の公式ホームページで詳細をチェックしてみてください。
>>> Vistaprint(ビスタプリント)の詳細はこちら
さて、マシュマロ紙を使って名刺を制作したいのならば、「印刷のウェーブ」「東京名刺ランド」「名刺印刷のプリスタ」といった業者に依頼する必要があります。
これらの業者では特殊な紙を取り扱っており、自分の名刺のイメージに合わせて変えられるはずです。
名刺制作のコストが高くなってしまったとしても、ビジネスで第一印象を決める重要なツールということで、お金をかけても損はないでしょう。
しかし、これらの業者は基本的に名刺の印刷しか依頼できず、自分でデータを作成する必要があります。
テンプレートから選んで個人情報を入れるのではなく、無料ソフトなどを使ってデータを作って入稿する形なので注意が必要です。
マシュマロ紙のような特殊紙を使えるのは魅力ですが、名刺データを持っていないのならばテンプレートから選んで制作できる業者に依頼してください。