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格安で名刺を制作する方法

マットコート紙で名刺を制作しよう

   

名刺の制作として上質紙と同じように使われる頻度が高いのがマットコート紙です。

マットコート紙を取り入れている名刺印刷業者は多く、オプション料金が必要のないところもあります。

そこで、以下ではマットコート紙の特徴を箇条書きで表記しているので、この用紙で名刺の制作を考えている方は一度チェックしておきましょう。

・表面処理によって光沢が抑えられている
・上質紙よりもツヤがあってコート紙よりもツヤがない中間の用紙
・鮮やかな白さとソフトな肌合いで落ち着いた印象を与えられる
・写真のノリが良いのでイラストが入った名刺の制作にも適している
・明るさと清潔感を漂わせる
・名刺だけではなくカタログやポスターなどに使われている
・印字品質もそれなりに良いので文字をペンで書き込むこともできる
・インキが中々乾かないので自宅で印刷する際には注意が必要
・インキを多量に使用する名刺やチラシには向いていない

 
マットコート紙には上記のような特徴があり、落ち着いたイメージを与えられるということで名刺の制作として人気を得ております。

確かに、名刺を渡す際に自分をアピールするために、インパクトを重要視しなければなりません。

しかし、だからといってカラフルで派手な名刺を制作すれば万事解決というわけではありませんし、自分の職業のイメージとマッチしていなければ印象は確実に悪くなるはずです。

ビジネスマンとして落ち着いた印象を与えれば信頼感も同時に獲得できるので、マットコート紙は非常に適しております。

残念ながらVistaprint(ビスタプリント)ではマットコート紙は採用されていないものの、最高品質の用紙を使って名刺を制作してくれるので一度注文してみてください。
 

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さて、一口にマットコート紙と言っても、印刷業者によって取り入れられている種類は異なります。

色合いや厚さには以下のように違いがあり、その点も考慮して用紙を選ばなければならないのです。

・「マットコートホワイト」or「マットコートナチュラル」
・「マットポスト180K」or「マットポスト220K」
・「マットコート55kg」or「マットコート70kg」

 
どのようなマットコート紙が取り入れられているのか、名刺印刷業者の公式ホームページで記載されているはずです。

厚さが少し違うだけでも名刺を貰った時の印象は大きく変わるため、慎重に選んだ方が良いのではないでしょうか。

ただし、どのマットコート紙でも自分の指紋が付きやすいという特徴があるため、取り扱いには十分に注意して綺麗な名刺を相手に渡すようにしてください。

 - 名刺の制作で使う用紙