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格安で名刺を制作する方法

オフセット印刷で名刺を制作しよう

   

名刺を制作するに当たり、印刷方法は業者によって大きな違いがあります。

近年になって多くの業者で取り入れられている方式がオフセット印刷で、刷版についたインキを樹脂やゴム製で作られたローラーに移し(Off)、印刷用紙に転写する(Set)ことから「オフセット」と名付けられました。

「名刺21」や「印刷通販のグラフィック」、「印刷のウェーブ」などありとあらゆる業者でオフセット印刷が取り入れられています。

以下では、オフセットによる印刷でどのようなメリットがあるのかご説明しているので、一度確認しておきましょう。

・高品質で美しい印刷商品に仕上げることができる
・写真や文字などが綺麗に印刷できる
・大量ロットの場合は枚数が多ければ多いほど単価が安くなる
・凸凹のある紙や光沢のあるフィルムなど様々な用紙に対応している

 
大量印刷に優れていて文字やイラストのデザインが綺麗だからこそ、名刺印刷業者の中でオフセット印刷を取り入れているところが多いのかもしれません。

基本的に100枚単位で名刺を注文する方が多いですし、チラシに至っては1,000枚や2,000枚の注文も発生します。

その印刷物をスピーディーに仕上げるためにはオンデマンド印刷よりも、オフセット印刷の方が遥かに適しているのです。

当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)でも、オフセット印刷で名刺を制作できる業者の一つとなっています。

見栄えの良いデザインで満足のいく名刺を手に入れられるのは間違いないので、どの業者に依頼しようか悩んでいる方はVistaprint(ビスタプリント)で注文してみてください。
 

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さて、多くの名刺制作業者で採用されているオフセット印刷にも、幾つかのデメリットがあります。

そこで、以下ではオフセット印刷のデメリットを箇条書きで表記しているので、一度目を通しておきましょう。

・小ロットの注文の場合は1枚当たりの単価が高くなる
・版制作やインク乾燥に時間がかかるので当日や即日の仕上げが難しい
・版がないと印刷できないので正式発注前の試しができない
・内容が少し異なるバリアブル印刷には向いていない

 
メリットとデメリットがあるのはオフセット印刷に限らず、他の方式にも該当する話なので仕方ありません。

小ロットの注文では単価が高くなるのが最大のデメリットで、だからこそ多くの名刺印刷業者では数枚の注文は受け付けておらず、基本的に50枚や100枚単位なのです。

印刷の方式によって多少なりとも仕上がりのイメージが異なるので、自分が依頼する業者の公式サイトを見て確かめてみてください。

 - 名刺の制作方法