名刺をスマートフォン(iPhone・Android)で制作しよう
2018/04/25
スマートフォン(iPhone・Android)で名刺を制作できるの?
「パソコンを持っていないからスマートフォンを使って名刺を制作したい」と考えている方はいます。
今の時代ではパソコンを持っていなくてもiPhoneやAndroidといったスマートフォンは持っている方は多く、仕事用とプライベート用の2種類を常に持ち歩いているケースも少なくありません。
そこで、iPhoneやAndroidで専用のアプリをダウンロードして、名刺を制作してみるのは一つの選択肢ですよ。
「アプリ上で名刺を制作」⇒「業者に注文を依頼する」というアプリや、「アプリ上で名刺を制作」⇒「対応のプリンタで印刷」という流れのアプリなど様々な種類があります。
どちらにしてもパソコンを購入する必要はありませんし、スマートフォン1台で名刺のデータを制作できるのが大きなメリットです。
インクジェットプリンタやレーザープリンタなどの機械を用意する必要はないので、アプリやソフトで名刺のデータを作った後にコンビニに足を運んで印刷するだけで出来上がります。
スマートフォンを使って名刺を制作する方法や流れ
以下ではスマートフォンを使って名刺を制作する方法や流れを紹介していますので、「BusinessCardDesigner」と「Coscam」を使った両方のやり方を見ていきましょう。
<BusinessCardDesignerを使う>
①BusinessCardDesignerを事前にダウンロードする
②ツールバーからPresetをタップしてお好きなデザインを決める
③「Edit Info」⇒「Fill Info」と個人情報を編集する
④文字列の位置やサイズなどスライダーを動かしながら調節できる
⑤「Picture」から背景を設定したり写真を追加したりできる
⑥画面を下方向へとスクロールして名刺サイズや用紙サイズを決める
⑦AirPrintの対応プリンターで印刷してトンボに合わせて裁断して制作完了
<Coscamを使う>
①コスプレーヤー専用アプリの「Coscam(コスカム)」をダウンロードする
②Androidしか対応しておらずiPhoneでは使用できない
③アプリを起動させて「名刺を作る」をタップする
④自分のコスプレ写真をフォルダから選択する
⑤画像を拡大したり縮小させたりして調節する
⑥名前やキャラクター名などテキストを入力する
⑦コスネームをお好きな位置に配置する
⑧制作が終わると「5円プリント」の案内が画面に表示される
⑨1シート(2枚)で15円という価格なので非常に安い
上記のように、アプリケーションを使用すればスマートフォンで名刺を制作できることがお分かり頂けると思います。
ただし、アプリによっては印刷会社に注文できず、専用のプリンターを使って印刷しないといけないケースがありますので注意しましょう。
スマートフォンで名刺を制作するデメリット
名刺をスマートフォンで制作できるアプリは上記で紹介した「BusinessCardDesigner」や「Coscam」だけではなく、デコプチカードやBiziCardなど新しいサービスが次々と登場しました。
時代の流れに沿って使いやすくなったりデザインテンプレートの種類が増えたりと進化していますが、iPhoneやAndroidで名刺を制作するに当たって次のデメリットがあります。
- 選択できるテンプレートが限られているので、自分の職業やイメージに合うデザインに仕上げられない
- どちらにしてもプリンタを持っていなければ印刷会社に依頼する必要がある
- アプリやソフトによっては月額料金が発生して逆にコストが高くなる
「満足のいくデザインがない」「自分で作成しても上手く仕上がらない」という方には、ネット注文できるVistaprint(ビスタプリント)がおすすめです。
Vistaprint(ビスタプリント)はアプリとは違って豊富なテンプレートが用意されていますので、自分の好みに合ったデザインの名刺を制作できますよ。
初対面の相手とは第一印象がとても重要ですので、Vistaprint(ビスタプリント)を利用して恥ずかしくない名刺を制作してみてください。