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格安で名刺を制作する方法

名刺の制作のルール・タブー

   

このページでは、名刺を制作する上で守るべきルールについて詳しく説明しております。

名刺の制作には特に制限がありませんし、大きさも定められているわけではなく自由に変更できるのです。

しかし、ビジネスで使う以上はある程度は暗黙の了解としてルールを守らなければならず、犯してはいけないタブーも心得ておかなければなりません。

そのルールやタブーを知らないことにより、「この人は常識がないのかな?」「ビジネスを何だと思っているの?」「この人と一緒に仕事はできない」と思われる可能性があります。

これだけは絶対に避けなければならないので、実際に制作する前にきちんと確認しておいてください。

・日本のビジネスで一般的だとされている55mm×91mmのサイズを厳守する
・文字が見えにくくなるのを避けるために7pt以上の文字サイズを使用する
・「ロゴと社名」「URLとメールアドレス」など情報をグループ化してまとめる
・名刺の中にあまりにも多くの情報を詰め込みすぎないようにする
・名刺全体が見やすくなるように適度に余白を取る
・「左揃え」「右揃え」「中央揃え」などラインを意識して揃える
・フォントの変更は名前だけに留めて他の情報は統一する
・名刺の中で最も重要な名前は大きな文字で分かりやすくしておく
・デザインにコントラストを取り入れてメリハリのあるデザインにする
・リンク切れを防止するために画像は埋め込みで表記する

 
上記のような点に気を配って制作することにより、印象的なデザインへと仕上げることができます。

当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)では、オンライン上で自由にデザインできる仕組みなので、どのように制作すれば良いのか考えてみてください。
 

>>> Vistaprint(ビスタプリント)の詳細はこちら

 
さて、Vistaprint(ビスタプリント)のような業者に依頼するのではなく、自宅で印刷するのならば幾つかのルールを把握しておく必要があります。

その一つが「裁断箇所から3mm~5mm程度内側に文字を入れる」という点で、裁断で文字が切れるのを防ぐためです。

裁断は1枚ずつではなく何十枚かをまとめて行うのが基本で、あまりにもギリギリに文字を配置していると切れてしまうかもしれません。

何とか文字を読むことができても文字が切れているような名刺はブサイクですし、美しいデザインだとは言い難いので適度なスペースを空けておかなければならないのです。

業者へとデータを入稿して印刷してもらう際も同じで、「名刺を制作する上でのタブーだ」と心得ておいてください。

 - 名刺の制作のコツ