名刺制作.net

格安で名刺を制作する方法

フォント(書体)に気を配って名刺を制作しよう

   

shotai

名刺を制作するに当たり、文字のフォント(書体)にも多少なりとも気を配らなければなりません。

名刺はビジネスに欠かせないツールということで、テンプレートに焦点を当てて慎重に選んでいる方は多いはずです。

確かに、名刺交換の際の第一印象は大事ですし、自分の良い印象を相手に与えることができればそこからビジネスへと発展する可能性は十分に高まります。

しかし、特徴的なテンプレートでもフォント(書体)が自分のイメージや職種に合っていなければ意味がなく、少しでも気を配るだけで素敵な名刺が制作できるのです。

そこで、以下ではフォント(書体)の種類によって相手にどのような印象が加わるのかご説明しているので、名刺制作の参考にしてみてください。

<明朝体>
・一般的な書体で上品さや知的なイメージを打ち出している
・縦線が横線よりも太く「払い」や「ハネ」がしっかりと表現されている
・太くすれば力強さがあらわれ、URLの表記に適している
・太い明朝体は弁護士、細い明朝体はプログラマーに適している

 

<ゴシック体>
・全体的に角張っていて縦線も横線も均一なのが特徴
・インパクトを重視しており元気で親しみやすいイメージがある
・視認性に優れているので太くすればより強調できる
・印刷との相性が良いフォントなので名刺の制作にも積極的に使われている
・太いゴシック体は調理師、細いゴシック体は美容師に適している

 

<筆文字体>
・和風なイメージで日本語のデザイン性を高めてくれるのが特徴
・手書き独特の味わいがあって楷書体とも呼ばれている
・パソコンで準備されているフォントではなく手書きの文字をスキャナーで取り込むのも選択肢の一つ
・自分で書く場合は草書体のように崩すと読みにくくなるので注意が必要
・筆文字体は公的企業や老舗企業

 

<ポップ体>
・ギャルが書く文字のようにカジュアルでくだけた感じなのが特徴
・書体に決められたルールがあるわけではなく新しいデザインが次々と増えている
・装飾的な要素が強く多用しすぎると逆に読みにくくなる
・接客業に適しているがカジュアルが許されるビジネスというのが条件

 
上記のように、名刺の中に文字を入れると言っても上記のようにフォント(書体)の種類は多く、どれが良いのか迷ってしまうかもしれません。

「○○○でなければならない」と決められているわけではないので、自分の職種やイメージを重視して選ぶのが良いのではないでしょうか。

当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)ではオンライン上でデザインが可能で、様々なフォント(書体)から選んで制作できるので是非一度活用してみてください。
 

>>> Vistaprint(ビスタプリント)の詳細はこちら

 

 - 名刺の制作のコツ