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格安で名刺を制作する方法

名刺を制作する際には余白を入れよう

   

名刺を制作するに当たり、余白を上手く設定するのは非常に大事な要素となっております。

名刺交換をする相手に少しでも多くのことを知ってもらいたいと願うあまり、下記のような名刺を制作している方がいらっしゃいました。

・プロフィールや業務内容などたくさんの情報を小さな名刺の中に詰め込む
・名刺の中には一切のスペースがなくて文字がギュウギュウに詰まっている
・余白部分が多くなるのを恐れて必要のない情報まで羅列している

 
確かに、少しでも多くの情報を相手に与えて、自分がどのような人間でどのような仕事ができるのか知ってもらおうと試みるのは重要かもしれません。

しかし、余白部分は文字を埋めるスペースではなく、見やすくスッキリとしたデザインにするために欠かせない存在となっております。

あまりにも書いていることが多すぎるとゴチャゴチャとしてどこに目をやれば良いのか分からなくなり、名前や連絡先といった重要事項が埋もれやすいのです。

「この人の名刺は見にくい」「この人は何を伝えたいのか?」と思われれば当然のようにイメージは悪くなるため、余白を適度に取って洗練されたデザインに仕上げましょう。

余白の配置を上手く心掛けることでテキストやイラストを引き立ててくれますし、「文字量が多い名刺=良い名刺」というわけではないのです。

当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)では、オンライン上で自由にデザインして名刺を制作し、印刷の依頼をすることができます。

つまり、決められたテンプレートに合わせて文字の配置は自分で行う形となり、余白設定を頭の片隅に置いて制作するべきです。

操作方法に関しては非常に簡単なので、Vistaprint(ビスタプリント)の公式ホームページで詳細をチェックしてみてください。
 

>>> Vistaprint(ビスタプリント)の詳細はこちら

 
さて、「盛り込みたい情報が多過ぎて名刺の中に余白を入れられない」という方は、裏面を活用してみてはいかがでしょうか。

「名刺は表面しか使ってはいけない」という決まりはなく、両面の名刺を制作してビジネスで活用している方は意外と多いのです。

表面には会社名や肩書き、名前や連絡先といった最低限の情報やイラストを表記し、細かい情報は裏面に記載すれば適度に余白を設けられるので見やすい名刺が出来上がります。

また、インターネットのサービスを利用してQRコードを作成し、名刺の余白部分に貼り付けてスマホで読み込んでもらうのも選択肢の一つかもしれません。

余白部分に手書きで何かメッセージを残すのも効果的で、相手に与える自分の印象は確実に良くなります。

もちろん、適当なメッセージを書いても意味がないので、自分に興味を持ってくれたり仕事に繋がったりするようなキャッチコピーを入れてみましょう。

 - 名刺の制作のコツ