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格安で名刺を制作する方法

名刺の制作と用紙の厚さ

   

名刺を制作するに当たり、用紙の種類だけではなく厚さに気を配らなければなりません。

慣習的に紙の重さで厚みを表示しており、薄い名刺と厚い名刺とでは受け取った際の印象が大きく異なります。

「厚さは特に関係ないからデザインで勝負した方が良い」と考えている方はいらっしゃいますが、このような些細な部分まで気を配って制作した方が良いのです。

そこで、名刺の制作としてどのような厚さの用紙が使用されているのか見ていきましょう。

薄口:約0.19mm
中厚口:約0.20mm~0.24mm
厚口:0.25mm~0.29mm
特厚口:約0.30mm~0.39mm

 
印刷会社によって表示の方法は異なるかもしれないので、注文する前に何ミリなのか確認しておくべきです。

以下では、薄い名刺と厚い名刺でどのような特徴があるのか記載しているので、どちらを使用すれば良いのか考えてみてください。

<薄い名刺の特徴>
・近年では0.1mm以下のトレーシングペーパーも登場している
・大量に所持していてもかさばらないというメリットがある
・軽量なので親しみやすい印象を相手に与えることができる
・ヒラヒラとしているので耐久性が低く安っぽいイメージになりやすい
・保管しにくいので相手に渡しても失くしてしまうことが多い

 

<厚い名刺の特徴>
・0.3mm以上の分厚い名刺は相手に高級感や上品さを与えられる
・耐久性に優れていて折り目がつきにくいのがメリット
・名刺入れがかさばるので大量に持ち歩くと重い
・シンプルなデザインでも信頼感や重厚感を与えられる
・あまりにも厚いと偉い人だと思われるので親近感を与えられない可能性が高い

 
上記のように、名刺の用紙の厚さによってイメージが大きく異なることがお分かり頂けたはずです。

「名刺を制作するには○○mmの用紙が良い」と決められているわけではありませんが、薄い用紙は出版関係やWeb系の職業、厚い名刺は保険会社や弁護士といった職業の人に適しております。

名刺を受け取った際の印象が異なるため、自分の職業やイメージに合わせて上手く変えた方が良いのではないでしょうか。

当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)では、210g/㎡と280g/㎡の2種類の厚さの用紙から選択して名刺を制作することができます。

どの用紙を使ってもクオリティの高い名刺を制作してくれますし、価格が安いのにも関わらず短納期を心掛けている点も高く評価されているので、Vistaprint(ビスタプリント)を利用してみてください。
 

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 - 名刺の制作で使う用紙